Boris

During four years as a computer programmer/analyst, I discovered that office life is not my thing. I quit, worked and travelled around Europe and Africa, and started university – but the travel virus made me apply as Flight Attendant in 1990. I loved my job so much, I stayed after I got my university degree, and eventually became Senior Purser at KLM. Raised to travel by my parents, I have reached my goal to visit all 193 UN-recognised countries on the planet before 2020. Well. in June 2017 I managed to do so. Curiosity drives me to explore new countries, but also ones I have been to many times before. You will rarely (if ever) find me at the swimming pool of a crew hotel, but rather, with my camera on the way to discover new places and meet new friends. I share my adventures, accompanied by pictures, on www.traveladventures.org

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ボリス (Boris) は世界中の全ての国を訪問しました。あなたも旅行が好きですか?

ボリス (Boris) は世界中の全ての国を訪問しました。あなたも旅行が好きですか?

世界中の全ての国を訪れたことがあるならば、それは真の世界旅行家です。世界中の全ての国を?ボリス (Boris) は本当に全ての国を訪れたのです。彼がどのようにその快挙を成し遂げたのか、誰もが抱くその疑問に、ボリス (Boris) 本人が10個の質問に答えてれました。質問に答えるどころか、たくさんの話を聞かせてくれました;-)。 1. 例えば1つ神殿を見たとしましょう。そうしたら、他の神殿は同じようなものだからもう見なくてもいい、という気持ちになりませんか? そんなことにはなりません!「小さなものの価値がわからなければ大きなものの価値は理解できない」と思うのです。私の経験では、小さくて名前も知られていないような神殿、滝、美術館などを訪れるほうが、誰もが知っている観光地に行くよりも満足感を得ることができます。どんな場所でも魅力的なものがあって、旅をする者にとって本当の醍醐味というのは、探し、感じて、発見することなのです。 2. ボリス (Boris) さんにとって、オランダのライデン (Leiden) はまだ「家」だという感覚はありますか?度重なる旅行によって、「家」とは程遠い感覚になったのでしょうか? 長い旅の後、家路について再び実際に我が家を目にすると、とても幸せな気持ちになります。家に居て、違う服を着、友人や家族と会い、スポーツをする、そういったことを思い描き楽しみになります。ただ、私の探求心はとどまるところを知りません。自宅に戻った次の日には、私のベッドの横には、すでに次の行先のガイドブックが横たわっているのです。私の家は世界を旅するための最高の基地ですね。 3. 道中、旅人との出会いに疲れることはありますか?次第に出会う人も選ぶようになるのでしょうか?…

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パーサーってどんな仕事?

パーサーってどんな仕事?

私が今までの旅でわかったことは、人は名前と出身国を聞いたあと、必ず職業を知りたがるということです。そして私が「シニアパーサー」と答えると、大抵きょとんとされ、次の質問が続きます。「シニアパーサーとはどんな仕事ですか?」では、説明しましょう。 パーサーとシニアパーサー KLMオランダ航空ではすべてのフライトに1名か2名のマネージャーが乗務し、すべてがスムーズに行われているか確認したり、搭乗客が快適に過ごせるように客室乗務員を監督したりしています。欧州内路線ではマネージャーが1名乗務しており、これがパーサーです。袖にシルバーのストライプが4本あることで皆さんにもパーサーだとわかります。パーサーは機内での商品に責任を負います。長距離国際線では、パーサーはエコノミークラスのチームを担当し、シニアパーサーはワールドビジネスクラスの乗務員と全客室乗務員の全体的な監督を担当します。客室乗務員はパーサーと緊密に連携しています。シニアパーサーも制服に4本のストライプがあり、さらにオレンジ色のストライプが1本付いています。また、アシスタント・パーサーのチームもあり、彼らは長距離国際線のみに乗務し、袖のシルバーストライプは3本です。 準備 パーサーとシニアパーサーは、他の乗務員が到着する前にスキポール空港にやってきて、担当するフライトの準備をします。フライトに関係するあらゆる情報を確認し、どの乗客が援助を必要とするか、その他に特別な状況がないか、などを確認します。また、客室乗務員の任務の割り当てを行います。長距離国際線の場合は、シニアパーサーとパーサーでチームを割り振り、業務の段取りをつけます。 出発の前 (シニア)パーサーが、搭乗手続きを整えるために出発ゲートのエージェントと連絡をとります。また、機長からフライトに関する重要な情報である、飛行時間、特定の飛行条件、航空機の技術仕様などを受け取ります。反対に、(シニア)パーサーから機長へは重要な旅客情報を伝えます。それから機内に乗客全員分の十分な食事があることを確認します。すべての準備が完了すると、乗務員が乗客を機内へ案内することができます。これはお客様方との重要な交流の一つです。 フライト フライトにおいて、(シニア)パーサーは乗客たちをもてなす主人の役割をします。PAシステムを介して乗客に自己紹介し、フライト中のアナウンスを行います。パーサーとシニアパーサーは、快適なフライトを実現するためにできることをすべて行い、予期せぬ事態があった場合は、直ちに解決にとりかかります。フライト中、彼らは常にパイロットと連絡を取りながら、客室内の状況を伝えたり、乱気流の知らせを受けたり、飛行時間短縮の連絡があればサービスのスケジュールを変更したりします。 “(シニア)パーサーは、さまざまな状況を取りなすことが求められます。例として以下のような状況があります:病気やケガなどで(シニア)パーサーの采配が必要。 a.乗客が攻撃的な行動をしたり、ルールに従わない。 b.(シニア)パーサーは、パイロットに常時必ず、最新の情報が伝わっているようにする。 c. 技術的な問題やケータリングの間違いが発生している可能性がある。…

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